本日、ご来店のお客様は小坂めぐる。過去に何度かエステの経験がある彼女もやはり無料体験コースという甘い罠につられてサロンの扉を開いたのだった。最初は身も心もリラックスして女性エスティシャンの施術を受けるが、徐々に自分の体の秘部にマッサージが集中してくるにつれその異変に気付く。しかし異変に気付きはしたものの、もう彼女にはその快楽に抗う術は無かった。「小坂様、大丈夫ですか?ちょっと息が荒いようですけれど…」エステの各種器具を駆使しながらも彼女に合わせた絶妙の責めに我慢をしながらも体は反応してしまうのだった。彼女が開いたのは確かにエステサロンの扉かもしれない。が、しかしそこは同時に強制快感開発コースの扉でもあったのだ…。(性科学研究所)