頭が重い、カラダがだるい、生理不順など、体調不良に不安を感じて診療所を訪れた、可憐な女子学生、すみれ。常識的な問診、触診のレベルをこえたセクハラまがいの診察に、すみれの心は不安と羞恥にかき乱される。恥ずかしい部分の匂いを嗅がれ、めん棒で採取されるという意味不明な行為。耳の後ろやわきの下、乳輪まわり、アナル周辺等の汗腺から分泌される匂いに異常があり若く未成熟であるがために、女性ホルモンのバランスが崩れていると言う医師。治療として女性ホルモンを活性化し、正常な自律神経の活動を促す、と称して、強引な性感開発拷問の餌食になってしまう、すみれ…。未だ意識したことのない性的な感覚。すみれの幼い未発達なつぼみを覆いこんでいた、不安と羞恥のガードは、無理矢理こじ開けられる…。そのとき電流のような強烈な刺激に女としての妖しく、しなやかな情念が揺り起こされてゆく。そして施術の最終段階とうそぶく残酷医師の肉棒を、すみれは何かに押し流されるように口に含んでゆく…。(INDIES BABY)