女医の奏のもう一つの顔は、医療プレイを得意とする女王様。白衣の下に隠されたボンテージとインテリジェンスに富んだ奏先生に調教されることを妄想し続けたM性の患者・佐藤は、病気でもないのに十数回に渡り、診察に通い詰めていた。ついに我慢しきれず、佐藤の口から「奏先生に気に入られれば特別治療をお受けできるとM仲間に聞き、通い続けていました。どうか調教を受けさせてください!」しつこく迫る佐藤を、奏はそんなことは知らないと断るが、何度も懇願され、そこまで言うならM仲間にも、誰にも言わないとの約束で、診察室の鍵を掛けた。その瞬間から、秘密の調教部屋での特別治療が始まる…。