ルポライターのノリは、ある日公園で、人間の手首を見つける。親友で刑事を父に持つ、幹太から事件の情報を聞き出し、ある女が関係していることを知る。その女、麗子のマンションに忍び込み事件の情報を得ようとするが、麗子に見つかり、問いただされるノリ。しかし、麗子はノリに裸になれと強要する……。戸惑いながらも、脱ぐノリ。そこにヤクザで麗子の男、佐分利が入ってくる。麗子を疑いの眼で見る佐分利。二人を怪しい部屋に連れて行き、嫉妬に狂った佐分利は、麗子の夫同様、ノリの首を日本刀で撥ねる。叫ぶ麗子。そして、麗子の身体をいやらしく舐めまわし、お仕置きと言っては包丁で身体を傷つけていく…。「もうどこにも行かせないよ…」と叫び、麗子の足首をぶった切る…。愛情と憎悪の入り混じった佐分利はとうとう麗子を…。