長い黒髪が特徴的な、昭和の少女漫画にでも登場しそうな美貌。セックスを感じさせない美少年でありがなら〈しゃびー〉は、自他ともに認めるマゾヒストです。ご主人様である中年男性のところへたどりついたのも、知り合いから貰ったSM雑誌がきっかけでした。雑誌の中で行われる数々の変態プレイは〈しゃびー〉の心に刻みこまれ、彼女自身の中にもともと存在していた被虐的な嗜好を取り込んでしまいました。生来、快感に敏感だった身体は、その性嗜好に反応して、若い美少年をマゾヒズムの虜にしてしまったのです。ホルモンで女体化した身体は、ますます感度を増して、緊縛、スパンキング、肛門拡張、ビンタ…といった苦痛行為だけでなく痰壷キス、肛門舐め、おもらしプレイ、トイレ後のご主人様への即尺お掃除…等の屈辱行為さえもすべて快楽に変えてしまいます。本作は美しい変態マゾヒストとして成長していく〈しゃびー〉の記録。美少年が堕ちていく姿をご覧ください。