艶麗妖美・豊満な肉体を誇る若山静子の被虐願望と、濡木痴夢男の果てしない緊縛執念が激しくぶつかりあい、強烈甘美、そしてすさまじいエロチシズムの縄世界を展開します。伊藤晴雨好みの着物緊縛、髪の毛吊り、乱調激縛シーンが連続し、ついには晴雨をはるかに超えた凄絶な被虐美の中でクライマックスを迎えます。燎豪華な自前の和装姿の若山静子をまず後ろ手に縛りあげ、手拭いの猿轡を噛ませます。白足袋の美しさ。手拭いの上から金糸の腰紐の二重猿轡。着物は乱れ、あらわになる豊満な太腿、女盛りの乳房にさらにきびしく縄がかけられ、残酷緊縛情緒がぐんぐん上昇していきます。高手小手縛りの強烈凄艶シーンをどうかお楽しみください。桜の枝での非情を笞打ちにのたうち、泣き呻くエロチックな声。さらに長襦袢縛り、腰巻き1枚にしての菱縄がつづきます。高手小手緊縛の刺激度の高さ、むんむん匂う尻肉の色気、緊縛マニアを絶対に陶酔させる60分間です。