育ちのよさが自然とにじみ出てるような佇まい。色白のキメ細やかな肌が、いかにも優美な雰囲気を醸し出している。そんなお嬢さま女子校生でも、魔がさすことはあるようだ。なし崩し的にホテルまで来たものの、後悔の念を抑えられない佳織。部屋に入る前に何とか逃げ出せないか、そう迷っていた矢先…。その空気を察知したかのように、いきなり身体をまさぐり出す男たち。「いやっやめて…はなしてください」抗う際の口調すらも丁寧で、お嬢さま育ちの人柄がしのばれる。しかしこんな哀願の仕方では、まったくの無意味であろう。もっとも、どんなにへりくだって頼み込もうと、この場で犯されちゃうことに変わりはないのだが…。