絶大な権力を持つ白銀コンツェルン。その息女であり、跡取りであるイリナ。後継者たる立場として、何事においても完璧を追求してきた彼女は、誰しもが憧れる絶対的な存在である会長として学園に君臨していた。その一方で、自らが服従する相手として認めた佐渡有二へ余念のない雌豚マゾ奉仕の執行中でもあった…。そのイリナの執事兼ボディガードとして付き従うセレスティン。いついかなる時も冷静に対処し、有二とイリナの関係を取り持つように暗躍したのも彼女であった。それも偏にお嬢様でありご主人様であるイリナのためにという使命感でしかなかったのであった…が「セレスティン。貴方には常日ごろから感謝しているのだけれど…この度の失態は、許せるものではないの。だから、その身を持って反省するのよ。」優しくも厳しく卑しい光を湛えるイリナの言葉に…反省しきりのセレスティン…。呆然とする有二の前で、ピシッとスマートに着込んだスーツを脱ぎ捨てていくと…自らロープを縛るという器用なテクを披露しながら緊縛吊り下げ状態へと移り変わっていくのであった…。「有二様…お願いします…雌豚の私めに…お仕置きして下さいませ。」クールに無表情で常に冷静なセレスティンの、恥じらい懇願する眼差しに…持たされた鞭をその真白い肌に振り下ろすのに…躊躇などあろうはずもなかった。